産後のテレビ、映像がNGな理由

テレビ

目は、子宮と繋がりが強くて、昔は、妊娠中は目をよく使う針仕事はやめておきなさい、ということをよく言われていたそうです。

今は針仕事をする人は少ないのですが、でもその代わり、目を刺激するものとして、携帯、スマートフォン、テレビ、パソコン、といった液晶画面の類があると思います。

産後は、それまでにたくさん働いた子宮を、少しでも早く回復させてあげるために、最低限3ヶ月は画面の類は見ないで下さい、ということを、私は個人的には指導されました。

実際、どうしても必要があって、1ヶ月か2ヶ月ぐらい経った時に、画面をたまたましばらく何秒、何十秒か見たら、すごく気持ち悪くなったので、やはりあんまりいいものではないのだろうと思います。

三ヶ月最低見ない、ということは、自ずと赤ちゃんにも見せないということなので、結局その後も見る時間も全然なくて、すっかりテレビはじめ、映像類を見ない生活習慣になってしまいました。

映像もなくて赤ちゃんが退屈するかというとそうでもなくて、特にマイナスはないように思います。

逆に、大人でも気分が悪くなるぐらいですから、そんなテレビの前に赤ちゃんを置いて、テレビに赤ちゃんを子守させるということは、できたら避けた方がいいのじゃないかなあというふうに思っています。

ともかくも、お母さんの体の回復のために、画面を見るということは、極力しばらくは避けて欲しいなと思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む