私自身は、育児書と言われるもの、あの辞書のようなものを開いたことが実はありませんでした。
その前後にいろいろ聞いて、調べて、人からアドバイスを受けたこと、教わったことを総合的に実践したためです。
そんな自分が納得して、実践していったことが、結構まんべんなく載っている本があります。
漫画なのですが、「赤ちゃんからのメッセージ(美健ガイド社」という、全部で4冊のシリーズです。
http://www.biken-guide.com/?mode=srh&cid=&keyword=%C0%D6%A4%C1%A4%E3%A4%F3%A4%AB%A4%E9%A4%CE
1番目は妊娠中、赤ちゃんがして欲しいこと・して欲しくないこと。
2番目が出産後、して欲しいこと・して欲しくないこと。
3番目が離乳時、して欲しいこと・して欲しくないこと。
4番目が妊娠前、して欲しいこと・して欲しくないこと。
漫画で、ささっと読めてしまうので、分かりやすくて時間も取らないのがいいです。一貫して言えるのが、赤ちゃん自身の、人間が本来持つ能力、というのを信じて、それを引き出す、その能力を高めてあげることを目指しているということです。
何かに頼るのではなく、自分の力で生きていける強い人間に育てていく、ということが柱にあると思います。 こちらは胎内記憶教育を提唱していらっしゃる池川明先生も、監修人の一人になって携わってらっしゃる本なので、中には胎内記憶教育のことも出ています。参考にしていただけたらな、と思います。