育児書とはちょっと違う、妊娠・出産におすすめの本

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私自身は、育児書と言われるもの、あの辞書のようなものを開いたことが実はありませんでした。

その前後にいろいろ聞いて、調べて、人からアドバイスを受けたこと、教わったことを総合的に実践したためです。

そんな自分が納得して、実践していったことが、結構まんべんなく載っている本があります。

漫画なのですが、「赤ちゃんからのメッセージ(美健ガイド社」という、全部で4冊のシリーズです。

http://www.biken-guide.com/?mode=srh&cid=&keyword=%C0%D6%A4%C1%A4%E3%A4%F3%A4%AB%A4%E9%A4%CE

1番目は妊娠中、赤ちゃんがして欲しいこと・して欲しくないこと。

2番目が出産後、して欲しいこと・して欲しくないこと。

3番目が離乳時、して欲しいこと・して欲しくないこと。

4番目が妊娠前、して欲しいこと・して欲しくないこと。

漫画で、ささっと読めてしまうので、分かりやすくて時間も取らないのがいいです。一貫して言えるのが、赤ちゃん自身の、人間が本来持つ能力、というのを信じて、それを引き出す、その能力を高めてあげることを目指しているということです。

何かに頼るのではなく、自分の力で生きていける強い人間に育てていく、ということが柱にあると思います。 こちらは胎内記憶教育を提唱していらっしゃる池川明先生も、監修人の一人になって携わってらっしゃる本なので、中には胎内記憶教育のことも出ています。参考にしていただけたらな、と思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む