妊娠中にジャンクフードが食べたくなる理由

ジャンクフード

自分が思ってもないものをやたら食べたくなる、という妊娠期の特徴的な現象は、概ね赤ちゃんの興味の対象らしいです。

赤ちゃんも地球に肉体を持ってやってくるにあたって、食べ物の味を味わうというのも初めての体験なので、まずはお母さんを通じて、ちょっとちょっと食べたいよ、どんなの?って試したいんですね。

私もなんだか、やたらパンばっかり食べたくなった時期ですとか、妊娠期はお砂糖は確かに良くないんですけど、どうしてもコンビニでチョコレート食べたくなっちゃった時とか、あとアイスクリームを食べたくなっちゃった時もあります。

あとは自分でもすごく意外だったのが、お昼何食べようか、なんて(お腹の赤ちゃんと)相談してたら、なんとなんとトンカツ屋さんに入るっていうことになって。

そういうお店に行ったこともなかったので、びっくりだったんですけど、注文の仕方もよく分からなくて戸惑いました。

ドキドキで注文はしたんですが、でも言われるままにと思って成すがままにしました。

経験のある方には当たり前のことなのかもしれないですけど、ご飯もお味噌汁もキャベツもおかわり自由というのを知って、すごくお腹の減る時期だったので、どれもこれも一度ならず二度おかわりして、本当にたくさん頂きました。

人によってはカップラーメンが食べたくなっちゃった、なんていうこともあるらしくて、本当に人それぞれなので、もしもそんな時があったら、「あ、赤ちゃんのご要望?」と思って、あまり躊躇せずに食べてみて欲しいと思います。

ただし、その時はたとえどんなに体に悪そうなものでも、美味しいと思って食べてください。 ちょっとこれは、って思っちゃうと、却って赤ちゃんに害になってしまいかねないので、ぜひぜひその時だけ美味しく食べてください。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む