首と肩となると、ホントどうにもならないですよね。
そういう親御さんには、おんぶをお勧めしたいと思います。
おんぶになると、大人の方がちょっと体を前屈みにして、赤ちゃんの体重の一部を背中で受け止めることになります。
残りの体重を、お道具（抱っこ紐など）に乗せることになり、大人もリュックにすると、荷物たくさん背負えたりしますが、大人の側が重量感を軽減できるのと、赤ちゃん自身もお道具に全体重を預けなくて良いので、楽だと思います。
抱っこもできる、おんぶもできる、そしてお父さんもお母さんも一緒に使える、サイズ変更もサイズ調整も必要なくなる、と優れものの商品もあります。
理屈としては紐一本を使っておんぶをする、というところから始まっている、そういう発想の商品ですけれども、講座の中ではそういったお助け物の紹介もできます。
おんぶは、日本で古くから培われてきた育児手法で、紐一本を使ってのおんぶは誰でも簡単にできることでした。講座では、その技術を習得していただきたいと思っています。
