胎内記憶と胎内記憶教育の違い

こども

胎内記憶というのは、赤ちゃんがお腹の中にいる時から、しっかりと意識を持っていて、まるで大人一人がお腹の中にいるよ、と言ってもいいぐらい、決して無ではなく一人の人格がそこに存在して、そして生まれてくる、というのがどうやら確からしい、ということ。生まれてから後も、その記憶を保持して、日々お父さんお母さんと接しているんだよ、というその事実のことを指します。

赤ちゃんというのは、赤ちゃんの姿をした立派な大人なので、その赤ちゃんの姿をした大人達に、小さい時から少しずつ聞き取りをして、自分たちはどんなことをしたい、どのように生きたい、お父さんお母さんにどんな風に接してほしい、に始まって、人が生きていく意味とは、というようなところまで話し合って蓄積した情報の一群があります。

そういった情報を、育児に活かしていけるように、一つの教育メソッドとして確立したものを胎内記憶教育と呼んでいます。

お父さんもお母さんも、お腹の中にやってきた時から、赤ちゃんの姿をした大人とどのように接するかを心得ていると、育児ストレスも軽減すると思います。二度とはやって来ない育児期間を、楽しく過ごしていただけたらな、というのが我々の願いです。親子で互いに気持ちが通じ合えば、当然家庭の中が平和になって、家庭が平和になれば、社会が平和になって、そして世界が平和になる。

そんなことを目標に、これらの情報を皆さんと共有しようということで、我々活動しています。是非とも講座にお越しいただけたらなと思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む