高齢初産される方に、知っておいて欲しいこと

お母さん

高齢出産というのは、1に体力、2に体力、3、4がなくて、5に体力、と言っても過言ではありません。

体力作りを、何よりも大事に考えていただきたいと思います。

決して出産がゴールではなくて、その後の育児という下山が、とっても大変なので。

ましてや出産後というのは、非常に体が衰えてしまう時期なのですが、その時にそこから大変な育児が毎日やってくる。

そこまでの体力を残してないといけない、ということで、いろんな体力作りの仕方があると思うのですが、本当に何もできないよ、時間はないよ、という人には、スクワットというのが一番、お手軽な方法です。

1日にスクワット50回、というのが最低限の目標とされていますので、そこは是非とも頑張っていただきたいところです。

年齢を重ねている分、知識や経験というものも沢山あって、いい面もあるのですが、体に良くないものもかなり溜め込んでいます。

なので、それらをできるだけ早く解消してあげるということも気をつけてほしいと思います。

それから産後、なかなかお母さんって、赤ちゃんとの時間以外のことに時間を割けないものですが、できるだけ早いうちに、体力回復のために体の手当をしてあげる、自分の体をお手当てしてあげる、ということも心がけてほしいと思います。

必要であればベビーシッターさんをお願いしたり、ご両親や親戚などにお世話になれるのであれば、そういった方たちの協力を得て、時間を作って是非、専門の方のお世話になることも含めて、お母さん自身の体の手当て、というのを必ずやってください。

本当にこれは早い方がいいです。

遅くなればなるほど傷口が広がるので。 そこは高齢の方であればあるほど、お金の事は頑張ることができると思います。そういう利点を生かして、自分を大事にする、ということを怠らないように気をつけてください。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む