タンポンや生理ナプキンの悪影響とは

おむつ

私自身、きっかけは忘れたんですけれど、ある時に普通の生理用品から布ナプキンに切り替えました。

切り替えた時に布の方が気持ちよくて、もう元に戻れないなー、と思って、それ以来は布のお世話になっています。

よくよく調べてみると、一般的な生理用品はいろいろな薬剤が使われてるんですね。

経皮毒という言葉がありますが、肘の内側から吸収されるものに比べると性器の部分の吸収力は約42倍だそうです。口から入れずとも、肌に当てるものからも薬物は吸収されるのです。なので、湿布薬などが効力を発揮します。

その知識を得た時に、ふと思い当たったのが、タンポンを便利だ便利だと使っていた時期と、生理痛が非常に激しかった時期とが重なるんです。

で、使わなくなったらいつのまにか、その時のような激痛に襲われることは無くなったので、個人的な体験からは相関性があるような気がして、布を使うようになりました。

自分がそういう感覚を持った時に、別に出産するなんてことは全く考えてなかったのですが、もし万が一、自分が子供を産むという時、子供には布オムツを使いたいなあ、とその時思ったのが記憶にあります。

結局、自分自身の子供は布オムツで育てました。

保育園は致し方なく、より肌への影響が少ない紙おむつを選んで過ごしていました。生理用品もそうですが、ひと昔前までと違って、経皮毒に配慮した製品が比較的入手しやすい時代になっています。

それでも、だいぶ後になって、自分のことを話せるようになったら、紙おむつ気持ち悪くて嫌だ、と言ってたので、やはり生まれたばっかりの赤ちゃんでも同じ感覚を持つんじゃないかな、と思っています。

大人でも子供でも、気持ちのいい、心地いい方を使ったらいいと思いますけど、私自身は、布の方が、大量のごみを出さないという意味でも心地良かったです。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む