実際、講師になるまでの過程で、一番入口の所の基礎講座というところから始まりましたけど、その段階ではまだもっともっと知りたい!という知識欲だけだったと思います。
そういった講座に集まって来るような方々との交流が楽しくて、そういう感覚を持った人たちと近しくしたいな、という感覚も、もしかしたらあったかもしれません。
あとは自然な流れで、講師養成講座まで進んでいきましたが、なぜそこまで行ったかと言うと、さほど強い動機はあまりなかった気がします。
今になって考えると、将来、自分自身が世の中の人に対して、胎内記憶教育を広めていくことを自分の意志でやろうとしていたのかなと思います。
潜在意識の方が先行して、現実の世界の私の顕在意識を誘導していたと いうのが後になってからの自分の解釈です。自分のことなのに「誘導」されたというのは少々無責任かもしれませんが、そんな気がしています。