砂糖抜き育児をおすすめする理由

砂糖

私自身、子供に食物アレルギーがたくさんあるのです。

強い体、病気になりにくい体を作るのに、お砂糖はできるだけ控えたほうがいいよ、という指導を受けて、最初は聞いてびっくりしたのですが、まずは何かやってみよう、ということで挑戦が始まりました。

自分自身驚きましたけれど、実際にやってみると意外にできない話じゃないな、と思いました。

利点として、単なる当人の性格かもしれませんけれども、落ち着いてるね、と言われることが多いということがあります。

お砂糖はあまり使いませんよ、というようなお料理の教室に行った時も、うちの子供も含めてたくさん子連れで来ているのですが、みんな奇声を発することがないのです。

確かに子供らしく、ワーワーキャッキャやるのですが、変な大騒ぎをしない、穏やかと言うか、大人が一緒にいて不愉快に感じるような場面があんまりなかった、ということがありました。

それから虫歯になりにくいです。

歯磨きは必ずしも、きっちりできてきたわけではないのですが、未だに虫歯はなく過ごせています。

一方で世の中には、お砂糖が入っているものが、ものすごく溢れていて、お付き合いの中では、なかなか難しい一面もあります。

そこはお母さんが、お父さんも一緒にご両親が毅然として対応する、決して厳しくではなく、きっちりとする、ということで乗り越えていけるものなのです。

お砂糖を使わなくても、禁欲的にならずに食事を幅広く楽しむ技術は確立されています。気持ちが向けば、こういった食生活も試していただけたらな、と思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む