抱っこが下手でも、赤ちゃんが嫌がらない抱き方

抱っこ

私も子供を産むまで、赤ちゃんと接したことは、小さい頃から一度もなくて、抱っこどころか、赤ちゃんがとっても苦手でした。

近寄ることすらできず、抱っこを勧められても私はいいよ、と、そんな調子だったので、正直、赤ちゃんを抱っこするのって、本当にどうしたらいいのって、途方に暮れていたのを思い出します。

やはり抱っこする側が何かしらの抵抗感があれば、当然赤ちゃんは敏感に感じ取るので、まずは嫌がらないということを、赤ちゃんにことを大好きなんだよ、赤ちゃんを愛してるよ、っていう気持ちで向かってあげてほしいと思います。

意外に知られていないと思うのですが、抱き上げる時に、脇のすぐ下を、両方持ってしまうと、大人でもそうなのですが、結構痛いのです。

介護の現場などで、脇の下は持たないで、肩甲骨の下あたりを持ってください、ということを言われることがあるようですが、そこは赤ちゃんも同じで、抱き上げる時、まずは肩甲骨の下を持ってあげる、ということが大切なこととしてまずあります。

後は、逼迫している時には難しいのですが、赤ちゃんに抱っこしていいかな?とひとこと声をかけてみて、赤ちゃんの様子次第で、抱っこじゃないんです、っていう時であれば、抱っこはしない方がいいです。

ぜひぜひ!抱っこして!という様子であれば、じゃぁ抱っこするね、と、脇は持たずに抱き上げてあげて欲しいな、と思います。

赤ちゃんも不安だったり、嫌な気持ちがあるから泣いているので、優しく、まぁるく抱っこしてあげてほしいな、と思います。

詳しい抱っこについては、講座の方でお伝えします。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む