どんなに泣いてる赤ちゃんでも、こんな抱っこすれば絶対に泣き止む、というそんな黄金ルールは恐らく無いと思います。
ただ、赤ちゃんも何か伝えたいことがあって、全身のありとあらゆる力を使って泣いています。
泣くのは、赤ちゃんにとって、とっても疲れることなので、そこまでして強く伝えたいことがある。そこがなんなのか、ということを解明していく必要があります。でもまずは、泣いていれば優しく丸く抱っこしてあげてほしいなって思います。
抱っこもしながら、じゃあ一体、何がご要望なの?
お腹が空いてるのかな?暑いのかな、寒いのかな?なんか気持ち悪いのかな?とか、赤ちゃんなりに発していることを、赤ちゃんと対話をして聞き出していく方法もありますね。
赤ちゃんからお話を聞くにあたって、ベビー手話という方法もあって、赤ちゃんは、ねんねの赤ちゃんでも、手の筋肉などは動かすことができるんですね。決してお母さんが、手話という語学を覚える教育ということではなく、赤ちゃんとお話をしよう、という気持ちで、そういうベビー手話を使うという手段もあると思います。
でもまずは、赤ちゃんに寄り添ってあげる、というそんな、素手の抱っこを、やってあげてほしいと思います。 赤ちゃんとの触れ合いが楽しくなる、まぁるくまぁるく抱っこする、そんな抱っこを講座でお伝えしていきます。