いらっしゃいますね。
胎内記憶教育協会にも、実際そういう方がいらっしゃいまして、私も実際その方の話を伺ったことがあります。
子どもの間に記憶がなくなってしまうのがほとんどのようですが、大人になっても記憶を保持している方は本当に時々いらっしゃるようです。
存在率で言うと、明確に記憶があって、人にお話ができるというような方は本当に数少ないようなのですが、実際にそういう方はいらっしゃいます。
そして、私たち自身も今の今、思い出してはいないけれども、実はその記憶は持っているようです。これから先に、何かの拍子に思い出すかもしれません。
記憶を持っているのはみんな一緒で、それが表に出てくるかどうかというその違いだけ、というのが本当のところのようです。
もっと追求したいという方は、例えば退行催眠などの技法でその方自身の記憶を呼び覚ます、という方法もあるそうです。心理療法の領域に入るようですが、そちらの方向に強い興味をお持ちの方は、そういった方法もあるようです。
ともかくも、胎内記憶を持っている大人はいます。