赤ちゃんの抱っことおんぶの使い分け方

おんぶ

抱っこは抱っこで、赤ちゃんを自分の視界の範囲内で、常に把握することができて、お母さんなりに安心だと思います。

ただ、抱っこの姿勢も注意を払わないと、産後のお母さんの骨盤をどちらかと言うと開くような体の姿勢を続けてしまいがちです。腰抱きやお母さんの体を反らせる抱っこは避けた方がいいです。

できるだけ早く、お母さんの骨盤は、閉じる方向にお手伝いしてあげたいので、赤ちゃんの首が据わったら、それから後は、おんぶをたくさん取り入れたほうが、激務に曝されるお母さんの体を守ってあげられると思います。

おんぶは、日本でのみ根付いた育児方法です。昔から日本では、おんぶがごくごく当たり前だったんですね。

輪のついた「昔ながらの」おんぶ紐ではなく、もっと昔は紐一本でおんぶしていました。赤ちゃんを高い位置で、大人の体にしっかり沿わせておんぶをする、ということを昔からやっていたのです。

赤ちゃんを高い位置でおんぶしますと、赤ちゃんの息遣いとか、赤ちゃんの気配を鋭く感知することもできるので、決して後ろで赤ちゃんがどうなっているか分からない、というようなことはありません。

おんぶをしますと、長時間の移動の時など、大人の背中とおんぶ紐とに、赤ちゃんの体重が分散されて、親子共に楽だと思います。

お互いの体の負担を減らすという意味でも、おんぶをオススメしたいと思います。

今よく使われている抱っこ紐で、普通におんぶをしてしまいますと、だいぶ赤ちゃんの位置が下の方になってしまって、赤ちゃんが宙吊りになるというか、ぶら下がったような状態になる印象を受けます。大人の体感重量も変わりますし、赤ちゃん自身も決して楽ではないと思います。

そこは道具の使い方を工夫して、しっかりと赤ちゃんの体を大人の方に載せかけるようなおんぶをしていただきたいな、と思います。お道具ひとつ、お父さんお母さんの姿勢ひとつ、気をつけることが実はたくさんあります。

おんぶひとつもバカにせず、抱っこももちろんですが、いろんな情報を受信して、赤ちゃんと快適に過ごしてほしいな、と思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む