おむつなし育児、おすすめの理由

おむつ

おむつなし育児とは言っても、オムツをせずに過ごします、というところまで一気に求めているわけではなくて。

赤ちゃんがおしっこしたそう、うんちしたそう、という様子をこちらなりに受け取って、オムツを外してお外で排泄させる、ということをやりたいのです。

赤ちゃんが発するメッセージをこちらが受け取って、それなりの対応をするわけですから、赤ちゃんとのコミュニケーションができる。つまり、赤ちゃんが伝えようとしていることを受け留めて、その意志を実行することで、赤ちゃんは成功体験できるわけです。それを積み重ねていくと、赤ちゃんとの関係がうまくいく、というのがまずあると思います。

次は大人の事情ですけれど、トイレなりおまるなりで排泄してもらえれば、お父さんお母さんが楽なんですね。お掃除しなくていいので、後片付けの手間も軽くなり、使い捨てならおむつ代も浮きます。

個人的には地味に大きな利点があると思っています。

それからおっぱいと違って、お父さんも一緒に関わることができるのでおすすめです。

赤ちゃんを観察するのって、結構お父さんが得意なのです。

お父さん方の観察眼でもって対処すれば、時にはお母さんよりも成功率が高かったりして、成功した最初の時なんて特に、異様な達成感があって、お父さんにもうれしい瞬間です。

お父さんが育児に深くかかわるきっかけにもなるので、是非ともおすすめしたいと思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む