腰痛にならない抱っこの方法

抱っこ

私自身が結構、腰痛持ちなのです。

本当に、抱っこは勘弁して欲しいなあ、なんて思ったことがありました。

でも赤ちゃんって、どんどんどんどん大きく重くなっていくので、もう本当にどうしたらいいの、っていう状態だったの思い出します。

一つの解決策として、首が座ってからになりますけど、抱っこよりおんぶというのをたくさん活用していただけるといいな、と思います。

おんぶ、という風に発想というか頭を切り替えると、おんぶは実は、お父さんお母さんの背中に多少赤ちゃんの体重をかけて、赤ちゃん自身がおんぶ紐にぶら下がらなくてすむので、赤ちゃん自身も体が楽だと思います。

大人も背中に背負うことで、体感重量を減らすことができるので、とってもお勧めです。またお互い、体の感触を確かめることができて、様子がよく分かります。

ただ赤ちゃんも、長距離の移動は別なのですが、どんなに長くても30分ぐらいの、おんぶに抱っこの時間というのが一つの目安で。

その程度の時間がたったら、ちょっと降ろして休憩してあげる、という、そういうことを繰り返して欲しいなと思います。

おんぶをするにあたって、どうしても「胸バッテン」は見かけ上、嫌がられます。

おんぶににも抱っこにも使えて、男女兼用で、サイズ調整もいらないスグレモノの商品もありますので、講座の方ではそういった商品のご紹介もしていきたいな、と思います。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む