妊娠中に足袋を履くと良い理由

tabi

足袋は、足の指を親指とその他4本の指に分けて歩くわけですが、

そうするとかなり足の指の力でしっかりと踏ん張って歩く、という結果になります。

それが足腰のために良くて、逆に言うと靴というのは足の小指側にどうしても力が入ってしまうんですね。

小指側というのは、外側のずっと上の方まで足の筋肉とつながっていて、靴で歩行をすると、どうしても足の外側の筋肉を多く使う歩き方になるんです。

足袋を履いて草履を履きますと親指側を使うので、親指から繋がっている足の内側の筋肉も同時に使います。

内側外側を同時によく使うため骨盤を安定させるという効果があります。 出産にあたっては、骨盤というのはとっても大事なところなので、無事の安産のためにも足袋というのはお勧めです。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む