私自身は、「洗ってられないから、布おむつなんてやらなかった」と言って友人が、使わなかった布おむつを譲ってくれて、とっても助かったんですが、友人のような感覚が一般的なようですね。
私自身は関わっていられる間は、布おむつを使いました。
保育園は必ず紙おむつ、ということだったので、紙おむつで過ごしています。
結構後になってからですが、子供が紙おむつを気持ち悪いから嫌、と言って勝手に外したり、つけること自体を嫌がった時があるので、気持ち悪いという感覚は、口に出して言えないけどきっと赤ちゃんも同じじゃないかと思います。
もちろん個人差はあるので、決して一通りではないのですが、そこはちょっと心に留めていただいてもいいかなと思います。
あと経皮毒という言葉があるのですが、人間は皮膚からも色んな悪いものを体の中に吸収してしまいます。
口から入れると、肝臓である程度、解毒する作用があるのですが、お肌から入るものは、その過程を辿らずに直に入って行ってしまうので、実は恐ろしいのです。
肘の内側から吸収される毒に（毒とあえて言いますけれど）対して性器からは、その４２倍入ってしまうらしいのです。
それを知ってしまうと、赤ちゃんに、毎日毎日何年も使い続ける、という行為においては、ちょっと躊躇してしまいます。
女性は毎月、一定期間、生理用品を使うのですが、人によってはナプキンやタンポンなどを、普通の製品から布や体に配慮した素材のものに切り替えると生理痛が緩和した、とか、何かしら皮膚の疾患が治った、などの実体験があったりします。
私自身切り替えた時には、布から元の製品に戻りたくないなー、って思った記憶があるので、気持ちよさ心地よさと、体をいたわるという観点から、可能な範囲でですけれど、布おむつは、試してみていただきたいなぁ、と思います。
