統計的には、3歳くらいが一番良く話してくれるようです。
ただ、お子さんによってまちまちなので、実際にお話をする年齢というのもお子さんによって随分開きがあって、こればかりは何とも言えないです。
私も実際、自身の子供と接してみて思うのが、あんまりどうなの?こうなの?って聞くと、答えてくれないような印象があります。ただ、その子によるとは思います。
どちらかと言うと、問わず語りに、あれなんか今何か話した?というようなシーンでポロっと言ってくれることがあるような気がするのです。
それで言うと、聞き出すというよりも、能動的に話し出したときにすかさずその続きを聞く、というイメージでしょうか。
ただyoutube動画などで、お母さんなりお父さんがインタビューしたであろう動画を何回か見たことがあるので、本当に、お子さんの個性によって対応は色々だと思います。
ともかくも記憶があるんだよ、ということを前提に、肯定的に、あまり根掘り葉掘りではなく、さりげなく普通な事として聞いてあげるのがいいのかなあ、と思います。
例えば、両親が特に胎内記憶についての認識がない中で、ある日訪れた他人(そのような認識のある人)に子供の側から情報発信した、ということもあるので、胎内記憶はあって当然、というような意識で対面することは大事かな、と思います。
また、お母さんなりお父さん=聞き取る人と2人きりですとか、個人的な空間である方が話してくれるような気がします。お風呂のとき、などの事例が多いのはおそらくそのためです。
そんなことを頭の隅に置いておいて、あまり気合を入れず、機会に恵まれたときに試してみてください。