なぜ胎内記憶が大切なの?

赤ちゃん

まず、赤ちゃんに対してですけど、赤ちゃんが本当に人格を持って明確な意識を持っておなかの中にいる、というふうに考えたならば自然と赤ちゃんとの接し方って変わってきます。

私自身、子供に対して、本当に生まれた時から精神は大人であるかのように接していた記憶があります。

赤ちゃんぽい仕草もしますし、キャッキャと言いますし、赤ちゃんとしての、小さい子供としての表れってのはあるんですけれど。

どこかでちゃんと、まるで大人であるかのように考えてるんじゃないか、という風に常に考えていましたし、時として大人のような表情を見せることがあったような気がしています。

なので、赤ちゃん言葉はできるだけ使わないようにしていました。

ごくごく普通に・・・普通にといっても難しい言葉を使うとかそういうことではないんですが、接し方としては本当にごくごく普通に、一人の大人と話すように接していたと思います。

実際、赤ちゃん言葉を使わないというのは、「さ行」が正しく言えることにつながっていくそうです。小さい子供って「さ行」の言葉が苦手だったりするんですけど、それがどうやらなくなる、ということがあるようです。

あとは自分自身の生き方が、ちょっと変わってくるんじゃないかなと思ってます。

というのは、赤ちゃんにお母さんのお腹の中にいる時から意識があるならば、自分もそうやって生まれてきたはずです。 ならば、自分自身がどんな事を思って、お母さんを選んでお腹に中にやってきて、その後の人生やってるのかな、という風にご自身と対話をすると、自然と生き方が変わってくると思っています。

私は40代で遅い結婚をして、出産をしました。40代になるまで、あくまで出産とか育児、なんていうのは他人ごとで、私には関係のない世界と、ずっと思っていました。しかし、胎内記憶教育講座の受講中に、出産や育児っていうのは「幸せになることなんだよ」と教わりました。この学びをより多くの人に伝えたくて、講座を行っています。→続きを読む